何故急に弓道?

弓道
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昨年(2021年)の11月頃から弓道を始めました。

今まで言っていませんでしたが 2年位前からずっとやりたかったんです。

 

キッカケはカンブリア宮殿というテレビ番組。

地元では凄い変な時間(平日の昼)にやっていた番組なので群馬に来て初めて見ました。

社長や市長をゲストに招いてトークをするという経済トーク番組(こんなジャンルあるのか?)。

ちなみに私が見た回はゴディバジャパンのCEOがゲストでした。

 

そのCEOが弓道を昔からやっているそうです。ちなみに外国人です、かっこいいね。

弓道における「正射必中」という概念を仕事でも意識しているということで、話を聞くと凄く素敵でした。

「正射必中」とは、正しく弓を射れば当てることを意識しなくても必ず的に当たるということ。色んな解釈がある様ですが私はこう解釈しました(実際はわからん)。

仕事も正しいプロセスを踏めば自ずと結果は着いてくる。

ゴディバジャパンのCEOがこんなことを言ったら私も影響されちゃいます。

 

ここで、(仕事のやり方を見直して正しいプロセスを踏んでいくぞ!)ではなく、(私も弓道を始めて正射必中の精神を身に着けよう!)となってしまうのが私の良い所でもあり悪い所ですね。

 

そんな訳で弓道を始めようと思っていたんですが、始めるためのハードルが異様に高い!

市で開催されている弓道教室は5月しかやってないし、なんならその弓道教室もコロナで中止になってるし……。

 

カンブリア宮殿を見てから早2年。

いつ弓道出来るんじゃ、と思って職場の人に愚痴っていたら奇跡的にその職場の人が弓道経験者。

近くの神社で弓道をやっている師範がいるとのことなので紹介してもらうことに。

ということで現在に至ります。まだまだゴム弓や巻藁に弓を引いたりしかしていませんが楽しいです。

 

最初に弓道を教わった時に、一生続けられる趣味を見つけられたなぁって感じがしました。

今の所ずっと続けているのはヴァイオリンだけです。趣味はヴァイオリンです、と長年答えてきました。

このまま弓道を続けていれば趣味がヴァイオリンと弓道になります。

 

滅茶苦茶格好良くないですか?

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