夢と魔法と冒険とイマジネーションの王国と海。
最近すごく楽しい施設を発見したんですよ。
「ディズニーリゾート」ってご存知ですか?
ナイツの漫才っぽい導入ですね。
M1優勝はしていなかったけど審査員に呼んだのは良い采配だと思いました。
話を戻します。
「ディズニーリゾート」は多分皆知っているでしょう。
今回はディズニリゾートについての体験談や感じたことを書いていきます。
田舎民にとっては一大イベント
私は東北育ちだったのでディズニーリゾートには縁がない生活を送っていました。
幼い頃に行ったような気はしますが、確かではないです。
初めてディズニーリゾートに行ったのは高校の卒業旅行。その時行ったのはシー。
シーとランドの違いもよく分かっていなかった私は、
「なんでわざわざ夜行バスで行列体験に行くの?」
としか思いませんでした。
まさかあんなに素敵な場所だとはね….!!
キャッチフレーズにも納得です。
ランドのキャッチフレーズは「夢と魔法の王国」
シーのキャッチフレーズは「冒険とイマジネーションの海」
ネーミングセンスありすぎでしょ。
往復だけで時間がかかります
私が卒業旅行で行った時は先述通り夜行バスを使いました。
これが結構疲れるんですよね。
地元の最寄り駅を0時に出発して5時半前後にディズニーリゾート付近に到着。
そこから少し待ってから開園時間まで並んで待つ。
これだけで立派なアトラクションですよ。
しかし開園したらそんな疲れも吹っ飛びます。
一人メチャメチャ詳しい子がいたので、その子の計画通りに進められるように各々頑張りました。
並んでいる時に、その子に割り当てられた役割を果たすために早歩きでスタート(走ってはいけないので)。
複数人で行く場合は誰か一人詳しい人を連れて行くことをオススメします。
じゃないと私は美味しい鳥肉を食べて終わっていたことでしょう。
それだけじゃ夜行バスに長時間揺られた意味がありません。
ちゃんと計画を練るだけで大分楽しさが変わると思います。
そして、私の高校卒業旅行は「タワーオブテラーに3回以上乗る」という目標を達成した上で楽しいもので終わりました。
大学生になってから
高校の卒業旅行でとても楽しい思いをした私。
もう一回行きたいなぁ。と思いました。
しかし、今まで生きてきて高校卒業で初ディズニー。
単純計算で、次にディズニーに行けるのは36歳じゃないか。
絶望的でした。しかし世の中は私に優しかった。
急にハードルが下がる
今まではディズニーに行くといえば一大イベントでした。
それこそ、卒業旅行や修学旅行レベルじゃないと行けません。
しかし、大学に入ってから皆言い出すのです。
「夏休みディズニー行かね?」
「今度の三連休ディズニー行こうよ」
それもそのはず。
高校と違って大学は様々な土地から人が集まってきます。
高校の時のクラスメイトは皆同じ東北出身でしたが、大学には関東人が結構います。
驚くことに彼らにとってディズニーに行くことは特別ではないのです!
正確には多少特別ではありますが、卒業旅行や修学旅行レベルじゃないと行けない訳じゃないのです!
私達がジャスコで買い物をしてイカ人参や豚汁を食べている時、彼らはコストコで買い物をしてオシャレなカフェでフラペチーノを飲んでいるんです!(偏見)
信じられないね。
ちなみに
私の彼女も関東出身なのでディズニーにめちゃんこ詳しいです。
ランド行ったことない。といったら驚かれました。
でも私は鶴ケ城に行ったことあるもんね!
スモーキーターキーレッグ食べたことなくても天ぷら饅頭は経験したもんね!
決して悔しくはない。(負け惜しみ)
東北の人はディズニーの為に関東まで行くけど、関東の人は天ぷら饅頭の為に東北まで来ないだろう。そっちの方が機会損失デカイぞ!(そんなことない)
社会人になってから
昔の記事でも書きましたが、私はサブコンの施工管理をやっていました。
主に関東の現場を担当していたのですが、ある現場に千葉に住んでる外注さんがいました。
その外注さんが、ある日ボソッと言うんですよ。
「今日ディズニー行こうかな。」
・・・・?
何言ってんだこの人は、と思いましたね。
型枠大工に怒鳴られてオカシクなったのかな。現実逃避かな。
しかし話を聞いてみると、どうやら「年パス」を持っているらしいです。
・・・年パスって実在したんだ。
千葉に住んでいる人にとっては仕事帰りにディズニー行くのは当たり前らしいです。
本当かよ。
千葉に住んでたら毎日が修学旅行ですよ。
やってられませんね。
結局その日はいつも通り残業だったので、その人はディズニーに行けませんでした。
めでたしめでたし。
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