男なら誰しも、少年から大人に変わる時があります。
皆さんはいつだったでしょうか。
一体いつ成長するのか。
あ、大人になったな。
そう感じる瞬間有りますよね?
ブラックコーヒーが飲めるようになった時。
こち亀を大人買いした時。
値段を見ずにファミレスで高いハンバーグを頼んだ時。
おそらく人それぞれのタイミングで感じるはずです。
しかし、少年には大人に変わる絶対的なタイミングが三つあります。
「パパ・ママ呼びを変える時」
「一人称を俺に変える時」
そして最後の一つが
「パンツをブリーフ以外にする時」
です。
今回は、最後の一つについて書いていきます。
あくまで私の時代の話
ちなみに、今回の話はあくまで私の時代の話です。
もしかしたら今は違うのかもしれません。
ですので、あくまで参考程度にして下さい。
うちの子がまだブリーフだ!早くトランクスにしなきゃ!
とかは思わなくても大丈夫です。
今のトレンドがブリーフの可能性も有りますしね。
小さい頃は皆ブリーフ。
少なくとも私の記憶では小学3年生辺りまではブリーフでした。
周りの人もブリーフだったので、この世にはブリーフしか無いのかと思っていたくらいです。
しかし、ある日を境にパンツ界の革命児が現れます。
「トランクス」です。
誰が先陣を切ったのか分かりませんが、1人がトランクスを履くとまた1人また1人とドンドントランクス派が増えていきました。
今までは
「ブリーフ以外のパンツなんてあるの?」
みたいな顔を全員してた癖に。
トランクスが流行った途端に
「ブリーフとかダセェ。」
ですよ。
流行りに流されて周りを批判する方がダサいですよ。
ちなみに私はトランクスが流行った途端にトランクス派に寝返った側です。
ダセェですね。
一周して戻る?
そんなトランクス・ブリーフ戦争ですが、中学に入ると新たにボクサー派が出て来ます。
ですが、高校までいくと皆自分のパンツに誇りを持っているのでしょう。
ブリーフを履いている人がいても馬鹿になんてしません。
みんな違ってみんな良い。
そんな詩が有りましたが、少年達は長い時間をかけてそのことにやっと気付くのです。
何を履いても良いんだ。と
また、オジさんになってくるとブリーフを履く比率が高くなりますね。
私はまだトランクス派なのでオジさんではなくピチピチの若者ということが証明されました。
良かった良かった。
ちなみにブリーフ派の人も水泳の時は何故かトランクス系の海パン的なのを履いてます。
何故なんでしょうか。
分かる方教えてください。
周りと違っても気にしない。
最初に書いた通り、大人になる時期は人それぞれです。
周りが皆、大人になったからといって焦ることはありません。
それぞれの歩く速度で、一歩一歩未来に向かって進みましょう。
良いこと言いましたね。
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