理不尽な思い出

雑記
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叱られるのは良いけど怒られるのは嫌

皆さんは理不尽に怒られたことありますか?

私は割とあります。

一時期教師という職業の方が嫌いでたまりませんでした。

 

「そんなんじゃ社会でやっていけないぞ」

と言われても

(あんたもずっと学校にいて社会出てないじゃん)

と思ってました。

 

もちろん今はそんなこと思っていません。

むしろ一般企業に就職しても、その会社での常識しか身につかないと思っています。

日本で生活しているだけで本当の意味で学生社会人問わず「社会に出ている」のかもしれませんね。

 

そんな訳で今回は理不尽に教師に怒られた時の話です。

いや、お前が悪いだろ!と思うところもあると思います。

 

でも当時の私にとっては理不尽だったのです。

子供のワガママだったのかもしれませんが許してください。

 

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自習の時間

私が中学校の時に「中体連」と呼ばれている大会がありました。

詳しいことは運動部だった友達とかに聞いてください。(ぶん投げ)

 

その時期は教室にいる人数がいつもより少ないんですよ。

教科によってはプリント学習でしたが、国語の授業は「自習」でした。

 

黒板に大きく「自習」と書かれていても、中学生はそんなことしません。

寝てる奴もいれば喋っている奴もいます。

 

私の隣の席の子も一生懸命寝ていました。

しかし私は眠くなかったので読書をしていたんです。

 

国語の自習の時間に読書。

しかも呼んでいるのは漫画や雑誌じゃなくて小説。

隣の席の子は寝てる。

 

むしろ私は偉いほうなのでは?とさえ思っていました。(そんなことはない)

 

そして先生が突然こっちに向かって歩いてきました。

(あー、隣のやつ叱られるんだろうな)

そんなことを思った矢先、先生は信じられない言葉を口にしました。

 

先生:「授業中に本を読むな!」

 

・・・・・え?

びっくり。

叱られたのは私でした。

 

私:「寝てるのは良いんですか?」

思わず言いました。

先生:「今はお前の話をしているんだ!」

怒られました。なんだこりゃ。

 

私は抗議を続けました。

 

本来は国語の授業。純文学を読むのは国語の勉強と言っても良いのではないか。

いびきをかいて爆睡しているよりも大人しく読書している方が迷惑ではないはずだ。

朝の読書の時間は読書を強制させている教師が自習時間に読書を怒るとはどういうことだ。

 

・・・怒られました。

未だに納得出来ません。

 

ちなみに私が怒られている間も隣の席の奴は幸せそうに寝てました。何だこいつ。

 

そもそも私が悪い話

これから話すのは高校の時の話です。

私の通っていた高校では化学の課題が毎週出ていました。

 

しかし、課題というのは必ずやらない人がいるものです。

私は時々やらないタイプでした。

 

毎週毎週やらない人もいるので先生は当然ブチ切れました。

 

先生:「おい!課題やってないやつ前出てこい!」

 

10人位前に出てきました。なんてレベルの低いクラスでしょう。

当然私も前に行きました。

 

前に並ばされた生徒たちは、皆申し訳なさそうな顔をしています。

中には、この世の終わりのような顔をしてる人も(課題やれば良いのに)

 

もちろん私も申し訳なさそうな顔をします。

(もう二度と課題を忘れません)という思いも込めて一生懸命申し訳なさそうな顔をします。

 

しかし、そんな私達に先生は怒鳴り散らします。

先生:「何ふて腐れてるんだオマエラ!」

 

どうやら私達の顔は逆効果のようです。

少しだけ笑顔にしてみます。

 

「ヘラヘラしてんじゃねぇ!」

 

こりゃどうしようもねぇや。

先生は非情にも更に怒鳴り散らします。

 

「お前ら何か言えよ!」

 

ここしかない!と思った私は言いました。

 

私:「すみませんでした!」

 

先生:「言い訳すんな!」

 

・・・えー、言い訳じゃないじゃん。謝罪じゃん。

しかし、考えてみたら課題をやっていない私達が悪い。

耐え忍ぶしかないのだ(課題やれば良いのに)

 

結局その後も何人かは、課題をやらずに怒られるイベントに直面していました。

これに関しては、怒る理由は理不尽ではないけど怒り方が理不尽だなと感じた話でした。

 

結論

課題はやったほうが良い!!

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