ジェネレーションギャップ
誰しもが一度は感じた事があるであろうジェネレーションギャップ。
些細なものから世代での常識的なものまで様々です。
突然ですが、私には2つ年下の素敵な彼女がいます。(自慢)
性格が良く、感受性豊かな可愛い子です。(自慢)
しかし、ふとした瞬間にジェネレーションギャップをお互い感じることがあります。
たった2歳の差ですが彼女から見れば私は立派なオジサンお兄さんです。
どんな時にジェネレーションギャップを感じるのか。
そのギャップはどう考えれば良いのか。
正解は1つでは無いと思います。
ここでは私の考えを書いていくので参考になりそうでしたら是非参考にしてください。
ジェネレーションギャップを感じるジャンル
ジェネレーションギャップがあるとはいえ、全てに関してそれを感じるわけではありません。
特にジェネレーションギャップを感じるジャンルがあります。
それは、
「テレビ番組」
です。
特に世代のほぼ全員が見ていた番組に関しては微妙にずれています。
参考までに年齢だけ明かすと、
私:1994年生まれ(ピチピチの若者)
彼女:1996年生まれ(もっとピチピチの若者)
です。
勝手な私の感覚ですが、
1つ下と2つ下で大分世代差が異なります。
そこが一つの世代の区切りなのかな、と思います。
私より年下の某教育番組キャラクター
皆さんは
「いないいないばあっ!」
という番組を知っていますか?
ほとんどの方は知っていると思います。
知らない人も子供がもし生まれたらお世話になると思います。
「いないいないばあっ!」
にはワンワンというキャラクターが出てきます。
1歳半の私の甥っ子もワンワンが大好きです。
初めて喋った言葉がママでもパパでもなく、ワンワンだった事からも大好きさが伝わります。
そんな子供から愛されているワンワン。
私も小さい頃にお世話になったと思い込んでいました。
しかし、ある時母から衝撃的な事実が伝えられます。
「あんたが赤ん坊の頃はワンワンはいなかったよ」
超衝撃的です。
嘘だろオイオイ、と思いながら調べてみたら
『いないいないばあっ!』はNHK Eテレで放送されている乳幼児向けの教養番組である。体操や歌、しつけなどで構成されている。1996年4月1日放送開始。(wikipediaより)
1996年4月1日放送開始。
1996年4月1日放送開始。
年下やないかい。
そんな馬鹿な。
でも確かに言われてみれば、
「おかあさんといっしょ」は記憶にあるけどワンワンを見た記憶があんまり無い。
「スプラッピスプラッパ」はしていたけど
「わおわおわーお」はしていない。
それなら私は0歳〜2歳まで何を見ていたんだ。
母に確認したらこう言ってました。
「ポパイとプーさんのビデオをみてたよ」
ポパイとプーさん。
これは同世代でも特殊じゃないか?
と思ったけど気にしない。
今の子供達は分かります?ビデオ。
VHSですよVHS。
VHSが廃れると共にテレビのリモコンから、
「巻き戻し」
ボタンが消えたことに気づいている人はどれだけいるのでしょうか。
巻いて戻していたから巻き戻し。
覚えやすいですね、今の子供には伝わらないのでしょうか。
かたや
「いないいないばあっ!」
を見てワンワンと育った少女。
かたや
「VHSのポパイとプーさん」
を見て育ったオジサンお兄さん。
そりゃギャップあるわ。
通りでポパイの話をしても伝わらない訳だわ。
ちなみにアンパンマンが朝5時半にやっていた事にも彼女は驚いていましたが、
これはジェネレーションギャップではなく地域差です。
皆さん、都会のヒーローは金曜日の夕方4時頃に活動していたみたいですよ。
私の県ではヒーローは早番シフトだったみたいです(都会田舎共に当時の情報です)。
あなたの世代では誰が空を見上げていましたか?
そんなテレビの次にジェネレーションギャップを感じたのが
「音楽」です。
私の隣で
175Rが空を見上げていた時
彼女の隣では
ORANGE RANGEが夜空を見上げていたことでしょう。
私が、スプラッピスプラッパしていた時
彼女は、ぐるぐるどっか〜ん!していたでしょう。
でも音楽に関しては人によって聞いているのが異なると思うのでまあ良いです。
好みの問題もありますし。
おそらくアニソン以外ではそんなにジェネレーションギャップを感じないでしょう。
ジェネレーションギャップはどう対処する?
個人的にはジェネレーションギャップがあってもあまり気にする必要はないと思います。
ですので実は対処も何もありません。
私が彼女にジェネレーションギャップを感じた時、彼女は当時の事を教えてくれます。
逆もまた然りです。
自分の知らなかった世代の知識や感覚が増えること。
これは年下の彼女だからこそ得られることです。
時々オジサンと馬鹿にされますが、それもまた可愛いです。
皆さんも年齢が異なる女性とお付き合いするときは、
ジェネレーションギャップを気にせずに彼女と幸せに過ごして下さい。
コメント
とても共感しました。私も歳の差あるカップルです。また3日ですが、この文章の感じが好きです。毎日、楽しみにしています。お仕事の続きのお話ももしよろしければ聞きたいです。
ありがとうございます。
飽き性なものでブログを続ける上で一番の敵は私自身だと思います。
「サブコン業界について初めて知りました。」
と言って下さる方がツイッターでも何人かいらっしゃるので、引き続き前職の話もしていこうと思います。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。