皆さん、「やるドラ」をご存知でしょうか。
1998年に1作目が発売したPSのアドベンチャーゲームです。
キャッチコピーは「みるドラマから、やるドラマへ」。
またまた一昔前のゲームの話題で申し訳ありません。(あまり思ってない)
何で令和の時代にそんな昔のゲームの話?と思うかもしれませんが、このゲーム今やっても面白いです。名作は色褪せないって感じです。
ゲームとしては、フルボイスでフルアニメ。自分で選んだ選択肢によってその後のストーリーが変化していきます。
また、リプレイとして選択肢が表示されないバージョンも見ることが出来ます。
それだと普通のみるドラマになっちゃいますけどね。
このゲームは初期作品が4作品あって、それぞれゲーム上の四季が違います。一作目のダブルキャストの場合だと夏が舞台になってます。
PS版は多分ブックオフで100円くらいで買えると思いますが、PSP版をオススメします。
追加コンテンツがあったり、細かいとこだとフォントが読みやすく解像度が上がっていたりするので。
その中でも特にオススメなのが1作目のダブルキャスト。
心に一生残る作品になると思います。私はなりました。
褒めてばっかりですが、駄目な点もあります。2つくらい。
駄目というか、人によっては合わないかもくらいですが。
まず、絵が少し古いです。
少し古いゲームだから仕方ありません。今のゲームに慣れている人には少し抵抗あるかも。
これはね、どうしようもない。10分プレイすれば違和感はなくなる!はず。
もう1つの欠点は、自分の納得するエンディングにたどり着くまで時間がかかる。という点。
正規ルートの真エンディングも良いんですが、心に残るバッドエンドとかもあります。
それを全部見て、この終わり方が最高!ってなるのには割と時間かかります。
クソみたいなエンディングもありますからね。
ネタバレになっちゃうのであまり書かないですけど、ドアノブ赤面エンドは糞です。
とりあえずこの2点をクリアすれば障壁はありません。
PSPとソフトを買えば良いだけです。
アドベンチャーゲームはネタバレされると嫌だと思うので内容には全然触れられませんでしたが買って損はありません。
ちなみに小〜中学生男子にダブルキャストをやらせたら、今後の性癖に大分影響出ると思います。それくらいキャラが魅力的。
時間がある人は是非やってみてください。
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